塗装ブース汚濁水処理 | お問合せ> |
塗装ブースの汚濁水処理にお困りではありませんか!!
ブース循環水を捨てる(産廃として)ことなく再利用できます。
ブースへ再循環利用できますので大幅にランニングコストが低減できます。
本装置は、粉末状に加工した化石を媒体として、水中に不純物を吸着、凝集させ、濁水を澄んだ上澄み水と沈降した凝集汚泥とに分離させる水質浄化システムです。
特徴
- 汚れてしまったブース循環水全て捨てることなく、凝集剤により、スラッジ分と上澄み水とに分離できる。
- 上澄み水はそのままブース循環水として戻して使用できる。
- 水質検査の結果により上澄み水は無害であれば河川に放水することも可能。(使用している塗料や環境により異なるので、水質検査は必ず必要となる。)
- スラッジは上澄み水との分離後、更に脱水等の工程を行い体積を減らした上で産廃として処理する。 水全体を捨ててしまうより少量となり、処理コストが安くなる。
工程(例)
1.バッチ式の場合
数ヶ月に一度、塗装ブースの稼動を停止し、バイパス中に設けたバッチ槽にて処理を行う。 |
2.ライン組み込み式の場合
塗装ブースの稼動を止めず、循環している水を常時処理する。 |